IELTSでスペルミスはもったいない!1 バンド上げる可能性も?
2018年7月11日こんにちは。
先週は豪雨が続き、被災され現在も大変な状況にいらっしゃる方も大多数いらっしゃるかと思います。被災された方々の生活が一日も早く戻りますようお祈り申し上げます。
下記のリンクから各自治体への寄付が可能です。
私の友人も多く被害にあっておりぜひご協力いただけますと幸いです。
西日本豪雨募金サイト
さて今回のブログはSpellingについてです。 昨日久しぶりにIELTS の模擬テストを受けたのですが、Listeningでなんとスペルミスが6つ!IELTSでは正解数がスコアに比例するので6つ違うとBandが1変わってきます。
Listeningは得意なはずなのにIELTSではなかなかスコアが取れないという方もいらっしゃるかもしれません。実はスペルミスの可能性が大きいかも!
今回は苦手なスペルミスを改善しようと、方法を探ってみました。
スペルミスの原因は?
発音-phonicsがしっかりと分かっていない
スペルミスの主な原因はphonicsが大きく関わっているようです。耳で聞いているアルファベットをそのまま書いてしまいがち。カタカナ発音で覚えている単語などはこの傾向が強いようです。
普段自動修正に頼り過ぎている。
パソコンやスマートフォンを使っていると間違ってタイプしても自動で訂正してくれます。 その為、正しいスペルが身につかないまま音で覚えている場合が多いようです。
正しいスペルを身につけよう!
まず第一にPhonicsを身につけるべし。当校ではGeneral Englishでもphonicsや発音など授業でも触れています。ただご自身でも学習されるとより効果的です。
Phonicsの学習に役立つツールをBBCが提供しています。
http://www.bbc.co.uk/skillswise/factsheet/en01soun-e3-f-phonics-tool-guide
お子様にはこちらが最適です。
参照 BBC
スペルを覚える学習法
- 単語を見る
- 単語を発音する
- その単語を隠す
- もう一度発音する
- 単語を書く
- 合っているかを確かめる
この流れを繰り返すことで覚えていけるようです。
スペルを覚えるエクササイズ
他にもクイズやゲーム感覚でスペルを覚えることも出来ます。
Listeningで伸び悩んでいる方はぜひ試してみてください。
またIELTSの模擬テストを希望される方はご都合の宜しい日時で受験可能です。
是非お問い合わせ下さい。
今週末は医療試験OET。
OETの難関もListeningです。Phonicsを覚える事はListeningやSpeakingの向上にも役立ちます。ぜひトライして下さいね。
UKPLUS Osakaにご興味をお持ちの方には無料でレベルチェックとカウンセリングを受けて頂けます。
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