UKPLUS NEWS WK37: IELTS需要拡大中 大学入試改革 5.5のレベルは?
2018年10月14日IELTSの需要がますます高まっていますね!
大学入試改革 でIELTS需要拡大
大学入試改革に向けて日本国内でも受験やAO入試での採用が広がっています。上の図は英検が発行しているIELTS白書より。
当校でも10代のIELTS学習者が増えています。
AO入試で有利とされるIELTS5.5を目指されている高校生や、タイ、オーストラリア、マレーシア等の大学へそれぞれ進学を目指されている高校生や10代の方が増えています。
基準としてよく使われている5.5はどのくらいのレベル?
イギリスの学位レベルの留学でも5.5がvisaの基準として定められています。
この基準は日本国内の大学のAO入試でも評価されるレベルで、オーストラリアやその他の国でも進学の際に求められる英語力の基準として使われるBandスコアです。
5.5というだけではあまりどのくらいのレベルかはわかりずらいかと思いますが、ケンブリッジが発表している換算で英検と比較すると準1級レベルとされています。
Speaking 5.5 のレベル
英検が出しているビデオの場合スケールが大きすぎますがこのスピーキングでは6.5まではいかないと思います。
当校で行ったSpeaking のデモテストです。
このビデオのレベルは5.0レベルとなります。
こうしてみると高校生でこのレベルをすぐにとることは簡単ではないと思います。
Writing 5.5のレベルは?
こちらがTask2の模擬テストで約5.5をとられた回答です。
問題: Cambridge 公式問題集7のTest 3より
As most people spend a major part of their adult life at work, job satisfaction is an important element of individual wellbeing.
What factors contribute to job satisfaction?
How realistic is the expectation of job satisfaction for all workers?
まず問題を理解できる英語力が無ければエッセイを書き進めることができません。
また高校生の時点のここまでの長さのWritingを書くことも容易ではないと想像できると思います。
大学入試に向けてIELTSを考えられている方はぜひお早めに英語準備を始められることをお勧めします。
当校に来られる10代の生徒様のレッスン開始前の平均的なレベルはIELTSの3.5~4.0ぐらいです。
IELTSのスコアは英語の基礎力が無ければ1ポイント上げるのに半年から1年程お時間を要します。
当校では3時間のフル模擬テストを好きな日時で受けられます。ご興味がある方はぜひお問い合わせください。
UKPLUS 8周年 BBQ!
10月27日(金)はUKPLUS Osakaの8周年をお祝いしたいBBQです。
道頓堀のアイリッシュバーDublin Bayの屋上で楽しい時間を過ごしませんか?
UKPLUS Osakaにご興味をお持ちの方には無料でレベルチェックとカウンセリングを受けて頂けます。
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