看護留学・移住達成のために必要なこと AUS・Canada
2016年9月16日朝晩は少し肌寒くなってきた今日この頃、秋が来る日も近いかもしれませんね。さてさて今回は看護留学や移住を考えている方についてお話をしたいと思います。
世界を取り巻く医療の環境
UKPLUSには看護留学や移住を目指す方たちがここ最近特に増えています。もちろんナースの方に限らず、ドクターの方も。 IELTSやOETのスコア達成のため当校で英語力UPや試験対策を行っている方が多数いらっしゃいます。
日本に限らず多くの国で高齢化に伴う医療従事者の不足が深刻化しています。 その不足を補うために医療従事者の移動が活発になっており、日本でも東アジア諸国からの介護を含めた医療従事者の受け入れが進んでいます。
医療留学や移住はOETの発祥であるオーストラリアが盛んではありますが、ここ最近その範囲は世界各地拡がってきています。 つまり今は医療資格があり、IELTS またはOETなどで(基準、試験は国によって異なります)英語力が十分であれば国外でも働けるチャンスが沢山あるということです。
夢をかなえられた生徒様からのご報告
カナダもその中のひとつ。 今回こちらの記事を書くきっかけにもなったのは2012年に当校で学習されていた生徒様から届いた素敵な報告でした。
HIROKOさんは2012年にカナダに看護留学で旅立たれました。そsiteついにこの度カナダでの看護士登録と永住権を取得されたそうです。日本を旅立たれた2012年に受けたIELTSのスコアはL:6.0, R:6.5, W:4.5, S:5.5, O:5.5でしたが、今年受けられたテストではなんとL:8.5, R:8.5, W:7.5, S:7.5, O:8.0を取得されたそうです。もちろんカナダで生活されている期間も長いので成長も当たり前かと思われるかも知れませんが一人で海外に渡り確実な保証もない中、苦しいことも沢山あったと思われます。その上で夢を叶えられたのは本人の努力以外の何物でもありません。 その中でUKPLUS Osakaが少しでもHIROKOさんの夢の手助けを出来たことはとても喜ばしいことです。
頂戴したメッセージには英語のレッスンだけでなく、担当講師の”異文化を理解するためのアドバイス”がカナダで生きる上でとても役に立った。ということも書かれていました。 今年の下旬には大阪を訪れる機会があるそうでUKPLUS Osakaにも来てくれるそうです。 嬉しいですね。
海外への留学・移住のための第一歩
みなさんは医療に関わらず留学や移住、さらには夢を叶えるうえで一番大切なことはなんだと思いますか?英語を勉強すること?試験を受けること?人脈をつくること?
一番大切なことは正確な情報を集めることです。
情報がないまま次のことを決めることはリスクが大きく、失敗してしまうこともあります。また間違った情報によって損をすることもあります。
留学や移住のために自分は何をしないといけないのか、英語力、資金、時間はどの程度必要か。経験者に話を聞くことは現実的なことを知ったり、正確な情報を手にいれたりできるいい機会になります。
UKPLUS Osakaでは今回のトピックである医療留学をテーマにしたセミナーを年に一度行っております。 スピーカーはご本人も家族でオーストラリアに移住され、看護士登録、永住権の取得を達成し現在は大学院で学ばれているMAYさんです。
11月25日(金) 13:00-14:30 個別カウンセリング (要予約)
ご興味のある方はぜひお早めにご予約お願いします。
岩田めい(JP-AUS.COM代表)
2001年に親子留学で来豪し、大学コンバージョンコースを経て2004年RN登録を果たす。2004年より2013年までSydney Adventist Hospitalの胸部・心臓外科勤務。2014年以降は派遣ナースとして主に訪問看護を継続中。日本人看護師さんのための海外留学サポート、大学看護学部の海外研修などに力を入れています。シドニー工科大学大学院(看護教育専攻)修了し、 現在は同大学研究課程に所属。
明日は今月のOET。医療留学や移住を目指されている方はぜひUKPLUS Osakaへお越し下さい。
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