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より良い教育を求めて イギリスボーディングスクールという選択

2016年9月24日

急に涼しくなり、秋を通り越して冬がすぐやって来そうですね。さてさて先週の日曜日にUKPLUS Osakaではイギリス留学のコンサルタント Watanabe Officeと共催で小中高生の為のイギリス留学セミナ―を行いました。当日は24名の方が今回のセミナーに参加されました。 今回はWatanabe Officeが取り扱っているイギリス留学のボーディングスクールについて少し長くなりますが語りたいと思います。

イギリス英語学校 子供英語レッスン UKPLUS Osaka

ボーディングスクールという選択肢

子育ての中で子供たちの学校の選択は今後の人生を左右する大きな問題ですよね。私立校にするか国公立にするか、付属にするか小さい年齢でも様々な選択肢があります。 その中でボーディングスクールが選択肢として出てくるご家庭は少ないかと思います。というのもボーディングスクールという発想があまり日本では広まっていないからかもしれません。

ボーディングスクールとは?

ボーディングスクール イギリス留学 セミナー 大阪

ボーディングスクールとは学校内に寮があり、他の子供たちと学び、生活し、そして共に遊ぶことが全て一体となった寄宿学校です。イギリスにはこのボーディングスクールがまだ多く存在し、まるでハリーポッターのワンシーンの様な生活が今でも繰り広げられています。 日本にもスポーツなどで寮生の学校に通っている子供たちもいらっしゃるかと思います。

イギリスをはじめ、スイス、ニュージーランドなどもボーディングスクールの留学先として人気の高い場所でもあります。イギリスでは小学校低学年からお子様ひとりでボーディングスクールに進学する事も可能です。

 

ボーディングスクールを選ぶメリット

ただ留学・寮生活と聞いてそんな小さいころから子供を一人で海外に立たせるメリットは何だろう。 と思われる方も多数いらっしゃると思います。では日本での進学の道ではなくボーディングスクールを選ぶメリットは何でしょうか。

 

本当のグローバル人間とは?

グローバル化が大きく注目される今、日本でも海外に通用する人材育成に力を入れています。ただ海外でも通用する人材という定義がとても曖昧で英語を話せる= グローバル人間というような簡単な結論で社会が進んでいる気もします。 海外で通用する人間というのは必ずしも英語が話せるというわけではなくきちんと自分の信念を持っていて、意見やアイデアを持って、それを伝える力を持った人の事だと私は考えます。伝える方法が仮に英語でなくても、スポーツやアート様々な方法があり、海外で活躍している人の中には英語が話せないことも少なくありません。

 

個々を尊重する教育方法

ボーディングスクールでは特に個々の才能を引き出し、多くの可能性を子供たちに与える環境が整っています。またイギリスの学校では自分で考えるということが学びの場の基礎になっており、問題を解くというよりは、問題を自分であればどう解決するか?という表現をする方が合っている教育方針で、まさにグローバル人間を育てるところとしては最適な場所の1つです。 学校は自然に囲まれた場所で先生や寮関係者による管理が行き届き、英語は勿論のこと、他の言語や日本で体験出来ない事も学べます。早いうちから教科を絞ることによって自分の得意分野を集中して学び・伸ばすことができ、また様々な国の友人が出来ることも子供たちの将来に大きなプラスになります。

 

イギリス ボーディングスクール体験談 Watanabe office

今回のセミナーで体験談を語っていただいた山口さんも留学で得たものの1つとして、自分の意見を主張する力がついたという事をプレゼンテーションの中でおっしゃっていました。

さらに日本では普段習えないお稽古事もできちゃうんです。

当校に通われていたRikoちゃんはなんと今パイプオルガンを習っているそうです・・・

なんともスケールがでかい・・・・(笑)

 

日本の教育の在り方

ここまでボーディングスクールについて語りましたが、決して日本の教育の在り方がボーディングスクールに劣っているというわけではありません。やはり海外に送り出す分自分の手元から離れるのは心配ですし、子供との時間が少なくなる事は否めません。また費用も決して安いものではないのは確かです。

日本でも新しい教育の在り方にチャレンジしている学校も多く見受けられ、小学校からも各生徒ごとの個性や発想に重きをおき、能動的に学ぶスタイルが注目を集めています。海外では広く普及している教育メソッドのアクティブ・ラーニング(名古屋商科大学HPより)などもその一環として取り入れ始められています。

また文部科学省も最近はグローバル教育に力を入れ始め、2020年にむけ、英語が小学校から必修になる事も決まっています。

その変化の中で今後の進路の選択肢としてボーディングスクールを取り入れることで、子供たちの可能性を広げる事もできるかと思います。重要な事はWatanabe OfficeもUKPLUS Osakaもお子様の選択を第一に考えています。

いつも驚かされる事はWatanabe Officeから紹介され、留学準備として当校での受講を希望される子供たちの多くがイギリス行きを自分たちで望み、学校も自分たちで選ぶというところです。本人たちのやる気に押されてご両親が見えられる事もしばしば。 その分、私たちも張り切って応援したくなります。

またさらにボーディングスクールに行ってしまったからと言って日本の大学に行けないということはありません。 最近では帰国子女枠などもありますし、学校によっては英語の試験が免除される大学もあります。 海外で学び、その経験を活かして日本の大学に進まれる方も少なくありません。

 

 

英語教育においてのUKPLUSの役割

英語教育 イギリス ボーディングスクール セミナ― 大阪

今回のセミナーではUKPLUS Osakaを代表して当校の役割を私がお話しさせていただきました。緊張で心臓 バクバク英語教育への情熱は伝わっていたらいいな〜

 

UKPLUS こども英語レッスン体験

当日は体験レッスンも行い、7名の子供たちが参加しました。 イラストやVideoを使ったアクティビティーの後にはゲームで大はしゃぎ。とっても楽しんでいました。

こども英語 体験レッスン UKPLUS Osaka イギリス英語学校

イギリス短期サマーコース

ここまで読んでイギリスのボーディングスクールには興味はあるけれど、やはりいきなりわが子を長期の留学に送り出すのはやっぱり勇気がいる・・・と思われた方もいるかと思います。

Watabanabe Officeではそんな方たちのために、6歳から参加できる様々なサマーコースも提供しています。 サマーコースで子供たちに一度経験させそれをふまえて先の計画を立てる事も出来ます。 ご興味のある方はWatanabe Officeのホームページをご確認下さい。Watanabe  Office イギリス サマーコース

最近は高校生の方でスポーツやダンスなどでの留学を希望される生徒さんたちが増えてきています。 確かな英語をお子様に身につけて欲しいと思われている方はぜひUKPLUS Osakaへお越し下さい。

 

 

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